ボンさんちの複雑な家庭の事情

見えない世界で『協定を結んでいる』龍さんとボンさんのイメージですΣ(￣ロ￣lll)＜何隠れてやってんだよー！！

基本、私はいつも「龍さん！」と最初に呼び掛けます。

しかし大体は、他の後ろさんが答えてくれることが多々です。

以前山吹さんに教えてもらったのは、

「龍はお前のそばにいるだけで満足しているんだよ！」

…なので、私との会話を他の後ろさん達がしても『許せる範囲だ』とのことですf(^_^;(いえ、条件がありました！『龍さんを一番に愛することですσ(￣∇￣;)』厄介な…)

特に話してくれるのは山吹さんと、牛っさんです。

二人(二柱？)は龍さんと日頃から仲が良いのは知っているのですが……

問題はボンさんです。

(ほーさんは話し掛けることも望みますが、私が"自分の光に包まれること"を一番に望んでいます)

ボンさんも、『自分を一番に愛せ』なので、いつも「龍さん、龍さん」という私に時たま「龍、龍うるさい……」と静かに怒ってきます…

(　:ﾟ皿ﾟ) 龍さんを一番に愛さないと龍さん、ヘソ曲げるのに！

今だって！チョッカイかけてきてアピールするので進みません……|||orz

 愛し合う時、３Pになることもあるのですが、龍さんを求めると基本嫌がります。

(；゜∀゜)な、仲が悪いの？

と聞くと、

「(^_^)大丈夫だ、反りが合わないだけだ。」

(￣□||||！(￣□||||！！

それが仲が悪いっちゅーねん！！！

………そんなボンさんは、

『一族愛』がすごいです(´TωT`)

少し、罪滅ぼしの面もあるようですが……

まあ、ボン父のことは尊敬してますし、紫苑っちへの愛を持ち続けているのを知りながら、自分の妻にしようとした挙げ句殺してしまうし………

息子さんのB太郎さんは………

小さい頃、ボンさんが肌身話さず持っていたホネホネ首飾りを隙をみては触って

いて、そしてとうとう盗んでしまい………

父であるボンさんから半殺しの目にあうも←！Σ(￣□￣;)！？、その首飾りを愛してくれました。

『紫苑っち入りの首飾り』になんのカラクリが仕込んであったのか欲情していたそうです………( ＞Д＜；)＜ナゾ！！

なんでもB太郎さんの前世に関係あるそうです。

そして、その首飾り………

ボンさんは特に気に入った愛人さん(男👨)の首に掛けて愛し合ったそうです。

その愛人さんがB太郎さんのお友達のC太郎さん………

………………………………

爛れていますな！

………もうイヤ………(ＴДＴ　)

こうなったら一族内だけで愛し合えばよろしいかと………

孫のE太郎さんは、引き継いだ首飾りを眺めているうちに

欲情したそうです。

ボンさん一族は変人ばかりなりー！！

コロ助コローン。

…もうどうしろと？

変態は山吹さん１人で充分なのに………

まともなのD太郎さんだけ。

爛れた関係を次々と知らされたあと、

一服の清涼剤となってくれました🏞️🌫️

ボンさんが、龍さんと張り合うのは、『龍さんのように』紫苑っちを助けたかった………

それが出来なかった、という複雑な思いがあるからだそうです。

彼が紫苑っちにやった事………

ボンさんは、よく私の背中を弄ってきますが、

当時紫苑っちはいつも拒否の意味で背中を向けていたそうで。

それを、

構わず背中から襲っていた、と。

( ;ﾟ皿ﾟ)ﾉｼ＜おい！そっとしといてやれよッ！！

……そんな思い出があった事アピールでした。

その上更に、屈強な男二人に紫苑っちを押さえつけさせ………

背中に焼き印！

(((ヾ(≧皿≦ﾒ)ﾉ)))それじゃ逃げるの当然だよ！！！

「………逃げ、られたか？(^_^)」

………………………………

(；∀； )………逃げ、られませんでしたッ！

今もこの通りロックオン！されてまふ………

何だか。

紫苑っちが体を売る仕事をしていても平気に見えたのは、背中に『自分の印』を刻印していたからか………と思うと納得してしまいます(ＴДＴ　)ﾋﾄﾞｲｯ!!

まあ、『龍さんのように』といっても。

龍さん、山吹さんのところからさらって監禁して毎晩抱いていただけですが。

(それでも、牡丹っちは身も心も救われたのは確かです😅)

そんな訳で、

ボンさんにとっては、龍さんは『自分がやりたかったこと』を体現したライバル、という感じでしょうかf(^ー^;

………しかし、こうやって書くとドラマティックですが、

現実は四十過ぎの牛飼い家事手伝いの、今だに道が定まってない独女の身の上です(´▽｀；)ゞ

それがどーした、あぁーん！？

………えぇ、まあ開き直るのには勇気が要る、という………ね！

かわいいゴマフアザラシの画像でごまかしてみました🌊ざぱーん！